現代における花押

 


甦る歴史の決定的瞬間と躍動する姿

現在、自筆署名(サイン)は、国際的に一番よく使われている個人認証方法です。
自筆署名が世界で認められているその理由は、「アナログこそが完全複製できない、
最もセキュアな方法である」という理由からです。

江戸時代以降、押印文化に馴染んできた日本においても、自筆署名(サイン)制度が、
最も正確で合理的であると言われるようになってきました。

 

平成10年には、
旧総務庁より「押印見直しガイドライン」が策定され、それ以降毎年押印制度の
見直しが行われています。認印の押印を求める各種申請書類(パスポートの
発給申請書など)に対して、「記名押印」または「署名」のいずれかを選択できるように
なったり、役所の窓口などの諸手続で、押印を求められる機会が 減ってきたのは
このためです。

自筆署名(サイン)へのニーズの高まりとともに、日本独自の伝統文化である「花押」の
ニーズも高まっています。

 

■ 印鑑から自筆署名へ 〜花押の利点〜

● セキュア
書く人によって文字の形や筆圧などに違いがあることから偽造することが非常に難しい。

● 利 便 性
印鑑のように持ち歩く必要がなく、ペンさえあればいつでも何処でも対応が可能。

● 芸 術 性
その人の想いと個性をデザイン化した「花押」は高い芸術性を有している。

● 唯 一 性
文字や図を組み合わせ、その人の想いを込めた「花押」は、世界でたった一つの
貴方だけのもの。

 


.2009年9月  望月鶴川 記