No.135  「机上の空論」から「机上の実論」へ

2011/08/03

 

 
  << 書の楽しみ「机上の空論」から「机上の実論」へ >>

 

〜 古文書「蝦夷騒動記」 〜


全部解読する必要はないのですが、時間があると
紐といて解読作業をしています。

1頁に約400文字が40頁あります。
仕事の途中、息抜きに1日数回ページを開き、数分ですが
ページをずっと見つめています。

わからない文字を鉛筆で、気が向くと筆で何回も書きます。

不思議ですね!
数日すると突然ひらめいたりします。
書くことって想像を膨らませる作業が入ってるんですね。

「机上の空論」が「机上の実論」に変わります。

まだ10%も解読どころか、書かれてある文字も読めません。
書道で使う崩し字と異なり書く人の癖を見つけ読みます。

文字が読めても言葉がわからなかったり
それでも日を追うごとに文字も意味もわずかながら
理解できてきます。

期限もなく責任もないものなので楽しみとして
暇がてらに調べていますが、 当時の生きた歴史を
垣間見てとても不思議な気持がします。

書の勉強って面白いですね。書くのは作業で、
総合的に学ぶのが私の書に対する考えです。



  記    望月鶴川拝