No.116  「 打てよ! 響かせよ! 」 

2011/3/29

 
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  千年に一度といわれる未曾有の大災害にみまわれた東北地方。
  そして放射能問題が、それに輪をかけ、日本を震撼させています。

  人は未来に向かって生き、進化していくこと考えると、悲しみを乗り越え
  新しい日本の再生に向かって進み始めています。

 【打てよ! 響かせよ!】

  その苦境の中でさえ生死をかけて自ら打っていかなければならないのです。
 それが人間の宿命です。

  これは日常でも同じことだと思っています。
  「背水の陣」で事に向かっていく、自ら鐘を鳴らしに行く必要があります。

  8年前くらいからUKのM・Kさんからギャラリーの美術品の文字・楽観の解読の
  お手伝いをしています。当時M・Kさん自身の解読の力は弱く、しかしそれから
  8年、ご自身で各種の辞典や関連専門書を購入し、今では大部分をご自身で解読してしまうほど
  書家や専門家が追いつかないほどの知識を身につけました。

  問い合わせがあっても私以上に正確に解読するときあり、私にとって
  まさに闘いの様にその上を目指して正確な回答をと熱が入ります。

 「頼めさえすれば向こうから答えが来る」の依存ではなく
  自ら打って出ていく姿勢に私は大きく響こうと自然のうちに努力してしまいます。
 とても気持ちのよいものです。

  問合わせの時には、すでに自分で調べ結果を出すまでに達し、その上での
  問合わせ。自ら打っています。そして響かせています。
  これが教わる姿勢、向かう姿勢、前進する姿勢なんだと解読をしながら
  感心しています。

 逆説的には私のほうが響かせることで自然に知識も身に付き
  お互いが切磋琢磨してお互いを育て、進歩してるのです。理想的な関係だと思います。  
 
  今回の大震災で命の尊さを痛感した方は多いと思います。
  一度きりの人生、向こうから福はやってきません。


 【自分から打っていこうではありませんか】


 記    望月鶴川拝