No.105 久米信行著 「やり抜く技術」より (2)

2010/12/13

 
  << 一生勉強 >>


    〜 ここでも久米信行氏を勝手に補足する 〜

  Q1に 「一生勉強」と書かれてありました。
  このことについて私が今年ある仕事で日本一といわれる方に花押を納め、お話をしたとき
  その方は日本1といわれていても「自分はまだまだ勉強中」と言っていました。

  そして「一生勉強なんておこがましい、一生勉強と言えるのは真剣に勉強を続けてる人が言う言葉で
  そんなに簡単に言える言葉ではない」と言っていました。

  たしかに其の通りで久米氏の本には詳しくは書いてありませんが、言いたかったのはそういうことだと
  解釈しています。
  「一生勉強と自信を持っていえるほど<やり続けて>みなさい」
ということだと思います。

 これは失敗に関しても書かれていましたが
  「失敗をし続ける」 これも
  私は「成功体験」も大切ですが、それと同じに
  「失敗をし続けることに価値を見出す」事だと思います。

 私の知人で、ある業界で日本で初めて安売りを始めた方は
  「まず、やって失敗しよう!、考えるのはそれからだ。」が口癖です。
  この方は失敗の連続から日本最大のマーケットを作り上げました。
 
  得てして現実には失敗の中に真実が隠されていることが沢山あり成功より
  失敗から多くを学べます。
  失敗を重ねて失敗を冷静に見続けることがどれだけ役に立つかわからないくらいです。

  「失敗の中から得た成功は失敗の数だけ根がある成功」だと思います。
  きっと久米氏は「失敗を見つめる勇気を持ち、失敗を重ねられる勇気を持て」と
  言っているようにも思えます。

 松下幸之助の言葉から解説しています。

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 記    望月鶴川拝