No.103 自信と謙虚(下)

2010/12/12

 
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    〜 楽しみの増幅 〜

 なにをやっても同じことだと思いますが
  何年もやって初めて気が付くことが多く、なんでこんなことも知らなかったんだろうと
  思うことが多いです。

 私の周りにも20年もかけて師範位を取得し、そこで自分の限界を知り辞めて行く人。
  師範位を取得したことで目標達成と辞めて行く人と様々です。

  考え方で目標も大きく変わります。
 
  私はあきらめが悪いのか、才能がないのか、いつも何をやっても時間がかかります。
  人の3倍くらい練習しないと追いついていけないので練習だけは普通このくらいといわれてる
  倍はやります。

  だからどうしてもやめるに辞められなくて今日まで来ました。

  しかし長い分だけ色々な体験も出来、楽しい事も多く、なんとか続けて行けます。
  師範位を取った時は、これで人並み、これから安心して書の勉強にかかれて
  本物に近くなると思いました。

  そして書の面白みもだんだんわかってきました。40年以上かかりました。

  練習は謙虚にはいつでも広い目を持つために。
  手本や作品を書くときの本番では、この一枚で自分の50年の書の集大成を
  そこにぶつける、だから思い切って自分を信じて堂々と書くようにしています。
  それが手本であれば、相手に自分の最高のものを与える。
  作品であれば、現在の自分の最高の作品を見てもらう。

  練習はそのためにやっぱり地味にこつkつやるしかないですね(^^)

 

 記    望月鶴川拝