No.092 心中ににあるもの

2010/07/26

 
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ある仏画家の方とお話をして

仏画家の女性は蓮が大好きで自分でも栽培して育てたり、良く見学に行くそうです
下記の本は瀧泉寺の高橋ご住職(鶴川流花押相談役)が描かれた「百蓮百彩」蓮の事を調べ
書き上げた貴重な学術書です。

来年はぜひ一緒に見学をということになりました。

現在書かれている仏画に入れる釈迦の言葉を書くことになり法華経や阿含経など
色々調べて、其の事でお店に来ました。

今回は蓮の事や花押や仏画について話し合いました。
其の仏画家の先生は華厳経の中の一節を自分の信条にしています。
「仏画は私が描くのではなく仏様が私に仏画を描かせている、
だから私の仏画は絵ではない生きている、誰にも超える事はできない」

と言い切ります。
素晴らし想いです。

「今日は望月さんの花押や書に対する心中にあるものをお聞きしたい」 と言われ
色々話し合いました。

形は違っていても考え方は同じで、友禅の椿先生も以前お話したときにお聞きした
その想いは同じです。

蓮の実がとても好きだということで、予備に作った蓮の実の根付をプゼントしました。
8月になったら連絡して、再度お店にきて頂くことになっていますが
楽しみです。





記    望月鶴川拝