No.071  ピカソの発見

2010/03/17

 
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ピカソといえば、あの前衛的な独特の絵。
ピカソといえば模写に徹した基本的な画家。

両方を持ち合わせていますが、その本質を探ると、両方とも
「量」が多いことがあげられます。

「量」の中から何が生まれるのか?

1、良質が生まれる
2、“力”が生まれる
3、生命力が生まれる。
4、自信が生まれる。
5、無限の案が生まれる。

その他にも沢山あり、数えたらキリがないでしょう。
今回の花押展でも量のお陰で何をやるかではなく、やる事を選ぶのに迷いました。

「何をやったら良いかわからない」 というのは単純に量が少ないからです。
量がないから次に何も案が出てこない、次に進まない。
生まれてくるものが量の分しかないのだと思います。

量をこななした人は次が自然に出てくるから困ることもない。

アインシュタインでさえ「私は全てを科学につぎ込んだ」と言っています。
「相対性理論」もそこから生まれました。
私も量に全てを託し 「急がば回れ」 でいきます。

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記    望月鶴川拝