No.066 袖触れ合うも何かの縁

2010/02/18

 
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左の写真はカナリア諸島、右は出雲とモロッコから来た絵葉書。
北アフリカクルーズと出雲大社参拝。臨場感溢れた絵葉書です。

美術品など解読をしているUKの方からです。クルーズ旅行で寄航先で毎回
お便りをいただきます。自分まで航路を地図で調べたり楽しんでしまいます。

今日はここらあたりを航海してるのでは、そろそろ寄航地に着いたかな?
とか想像します。

ご主人はもと、オックスフォード大教授〜ハーバード大学〜ロンドン大教授で昨年退職され
多数の著書を出版され政治哲学者として ご活躍という以上に著名な方です。

小さな縁が何年も続き、出雲のハガキも花押が縁で何年も。。。
富士山頂からお手紙を戴いたり、ほんとに小さな縁が海を渡ってまで
心の糧になることが沢山あります。

つい先日も、2度とこの方とはお会いする事はないだろうという、仕事面で
袂を分けてしまった方から電話を頂き再びつながりを得ました。

人と人との縁は微に細に、いつでも親切にすべきだと思います。
ビジネス中心で人の心まで簡単に切ってしまう人もいますが、私には出来ません。
人がミスした時ほど優位に立って攻めるのでなく、ミスを消して補うべきなんだと思います。

まあ、そんなことで私の花押という仕事も、人と人との繋がりがなくては
出来ない仕事です。何といっても人の想いを作るわけだから尚更です。

小さな種を蒔いて、芽が出ても出なくても丹念に水をやっていこうと思います。
その水は将来の自分にかけているのだと思います。
芽が出てこない種ほど丁寧に水をかけていこうと思っています。

この絵葉書についてはブログにも書きました。
http://blog.livedoor.jp/masao9753/

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記    望月鶴川拝