No.058  超えて超えられた大きな使命

2009/12/03 

 
  << その時が来た >> 

今月の書道誌の中に毎月の課題の中に「漢字・仮名交じり」 という現代師の分野があります。
そこで神左さんが私を超えました。

自分が何十年も培ってきた分野で生徒から超えられるというのは
昔だったら思わなかったけど、今は凄く嬉しい事です。
自分が身に付けてきたことを人に伝えるのは、とても難しいことです。

それに自分では絶えず練習だけは人より多くという考えだったので
それを上回ったのだから賞賛です。
どんなに生徒が勉強して進歩しても私は絶えずそれ以上に努力してるという自負もありました。
だから尚更のことです。

自分も超えてきた道を歩む人がいるというのは感謝でありずっと続けてきたことを
証明してもらったようなものです。

そして自分が何十年とかけて身に付けてきたことを 「人に伝える事ができた」という
還元という一番大切なことを 少しでも出来たという嬉しさがあります。

これは神左さんの最近の作品です。

普段の積み重ねが出ていますね。思い切りの良さと洒落た感じがよく出ています。

これから益々飛躍していくでしょう、そして私も益々飛躍するでしょう。
再び壁になるでしょう。

論より証拠といいます、百聞は一見にしかず、百聞くは一行にしかずです。
今度は超えられない自分を目指そうと思っています。 そしてそれを又超えてもらいたい。

自分が歩んだ路はどうだったのか。
昔、師匠から同じ事を言われ、当時辞典を編纂していた
師匠の代筆をして辞典の編纂に関わった事があります。

その辞典は今でも大切に保存してあります。今でもよく使われている辞典です。
自分の書いたのが残っています。 まだ20歳になったばかりの時です。

歴史は繰り返しますね。

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記 12月03日   望月鶴川