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No.048 花押を科学する・・・1

2009/09/28  

 
  << 確率と統計 >> 

姓名判断、手相など確率・統計の科学と言われています。

花押にはそれが当てはまるのでしょうか。それとも全く別なものなのか。
易経・密教など花押の創り方には昔から様々な方法がとられています。

使う文字によって本人の生き方によっても創り方は事なります。
運を開くのが運勢と呼ぶのに対して、花押の場合は運勢を
創るという表現になると思います。

文字の歴史、それは人の歴史であり、人類が未来に向けた情報発信の
歴史でもあります。

記載された記録は情報発信ですが書かれた文字自体には魂があります。
その魂と部分を主に考えだされ、自分だけのアイディンティティが花押
と言えます。

花押には未来をつかさどる個人の認証であり個人の尊重、誇りでもあります。

年齢、人生の経験と共に変化していく生きた言霊です。


平安時代から続く歴史は何を語っているのか。
科学では立証できないのも花押です。

(徳川家康の花押)
家康と書かれその下に花押が書いてあります。



電子認証でも立証できないもの、それは精神で人が人である所以です。
形があって形がない、書く毎に変化があります。

足利尊氏の花押も織田信長も現代の花押も全て生きた認証です。

文字の分析は出来ても裏の背景は分析できません。
書かれているのは現在でも秘めているのは未来だから。


花押の研究は人の研究です。
千差万別の7研究です。確率からいうと無限の確率の研究です。
統計から額から考えると答えは数字ではなくうごめく
魑魅魍魎の精神の世界です

不思議な縁で花押にr携わり、花押と科学について考える事があります。

記 9月28日 記  望月鶴川