◆ 鶴川流花押は伝統花押文化の研究と創作販売に力を注ぎ伝統の継承に努めています。
◆ 花押展始め芸術分野に新たな道を模索し花押研究にまい進しています。
 

2009年度
写経と木簡 NEW
千の花押 NEW
十三重寶塔法楽法要 NEW
ぼんぼり展出品作2009
靖国神社みたままつり2009
日本がん楽会美術作品展
時間の芸術  6/10
2008年度
 

No.042 千の花押

2009/08/30  

 
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花押を創る時に辞書を数冊調べます。
月に10の花押創作だったら数十回辞書を紐解き、関連した本を調べます。

これは花押を創る人の最低限の行いです。
花押創作を目指すのであれば最低でも月に3〜5つくらいは
内容の伴った花押を毎月創作すべきでしょう。

花押らrしいデザインを創るのであればだれでも出来ます。

内容のある100の花押を創作した時にはきっと、
そこから生まれるものがあります。
花押はデザインを創るのではなく魂を創るのです。

ウインドウに飾る蝋で出来た料理のサンプルでもなく
創るのは味のある手間のかかった心が通った料理です。
ウインドウに飾るマネキンではなく、笑い、怒り、泣く
人の魂を創るのです。


味をつけるのが書です。笑い。、泣き、怒る感情をつけるのが
知識であり経験です。

花押創作を志すものは心して欲しいと思います。
見せかけのデザインではない内容の伴った花押を500くらいは
創作して初めて花押を創れますといえると私は考えています。

書・歴史・人生があって花押がある。
書・歴史を調べ花押を創るまでが一つの脈路で
花押を創作しなければ意味がありません。

記 8月24日 記  望月鶴川