◆ 鶴川流花押は伝統花押文化の研究と創作販売に力を注ぎ伝統の継承に努めています。
◆ 花押展始め芸術分野に新たな道を模索し花押研究にまい進しています。
 

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2008年度
017  花押研究の進歩
2008/10/22

最近の師範位を取得した澄田氏の提出された花押と現在研究科のSさんの添削を掲載します。


澄田氏提出 創作花押資料

澄田氏は師範位のための花押だけあって、良く調べ、文字の語源から 紐解き
字画始め、実によく研究が行き届きこれだけみても、どれだけ時間kをかけ創作したか
容易に想像が出来ます。

5種類の花押を同じように調べ、研究しつくしての花押だけに、ほぼ完成といえる花押になっています。
語源から漢字の知識、写ってはいませんが筆の使い方も実に見事です。


Sさん 提出  創作花押と添削

Sさんは遠方から通信で勉強されています。研究科としては過ぎるくらいに、よく調べ
漢字について、その解釈と成り立ちから花押創作に至るまでの過程が見事に
一致して、これも5種類を書いて送ってきました。

花押としての意義も、深く解釈し見事なまでに一連の中で創作をまとめました。
良くここまで調べて、その上で創作したと感心するばかりです。
相当時間をかけ、いろいろな資料を参考に調べたんだと思います。
更に書かれた花押も練習の書もしっかり書いてきて研究科として以上の
勉強をしました。

学ぶ事は学ばされるのではなく、自ら学ぶ事をこの方たちは知っています。
一つの課題を数倍に膨らませました。

Sさんお添削には時間をかけ、更に数枚にわたり 批評を書き送り返します。

私にとっても誇れる生徒さんです。あとを押されるように私も進みます。
歴史、書道、漢字学、花押創作と学んでくれています。

いずれこの方達が地方で花押講座を開く日も遠くないものと思い期待に胸を膨らませます。

銀座教室でも師範科生が更に、専門分野へと進む予定で考えています。
ここ2〜3年の間にレベルは格段に上がり、研究科以上の方は
しっかり勉強をして頼もしい限りです。


記  望月鶴川