◆ 鶴川流花押は伝統花押文化の研究と創作販売に力を注ぎ伝統の継承に努めています。
◆ 花押展始め芸術分野に新たな道を模索し花押研究にまい進しています。
 

 
008 2008年花押動向
2008/1/07


■2008年花押動向を考える前に、簡単に 2007年中に依頼された花押を分析してみました。
(5%以上切上げ 5%未満切捨て)

■男女の比率・・・ 男性70%  女性30%

■年齢比率・・・60代・・10% 50代・・20% 40代/30代・・・各30% (他90代、80代、70代、10代)
 【特徴】
 30代の女性で、ファッション、IT関係など新しいと言われる職業に携わる方が多くなって
  います。 以前「ケイコとマナブ」で取材に来られた時、マックの雑誌関連の取材
  こられた時も花押は若い女性対象だと思ったと言われたのを思い出します。

■職業比率
  会社員(公務員、経営者、役職者70%)30% 
  古典芸能他(芸能・スポーツ含む)30%
  寺院・寺社20%
  その他20%(主婦・学生・デザイナー他)20%

【特徴】
  職業では企業経営者がやはり多く、互いに記念品、誕生日祝いなども多く、サインの
  重要性に伴っています。芸能関係などでは家元や名人と言われるその道のトップの
  方がやはり多いです。又昨年は主婦が多くなっています。これは名前から自立するという
  意識が働いているのと、自分だけのサインをというのが多いです。
  
■購入目的
  ○ 契約書・日常のサイン・海外での銀行サイン・パスポート・・・60%
   (色紙、作品のサインも含まれます)
  ○社章・ご朱印、証明、免許状などに・・・200%
  ○その他 20%・・・、自己啓発用、箱書き、代々伝わっている等・・・20%



2008年の花押動向

花押の存在をTVを見て知ったという方も多いようにまだまだ知らない方も多く、
又、知っていても、それは歴史上の上だけで実際に使われていることをほとんどの方は
ご存じないようです。

2008年は企業経営者、オリンピック選手が最初の花押制作です。
歴史が蘇る、アートして、と形を変えながら愛好者が増えていくように思われます。
又、文字の原点を考えた知の分野でも一歩進んだ形になりそうです。
昨年お会いした方で京都の伝統文化継承者の方は書として花押を見ていました。
どんな形に今年は進展していくのでしょうか。
ますます勉強をしていかなけtればと心しています。



記  望月鶴川