◆ 鶴川流花押は伝統花押文化の研究と創作販売に力を注ぎ伝統の継承に努めています。
◆ 花押展始め芸術分野に新たな道を模索し花押研究にまい進しています。
 

 

002 花押 2

2006/12/5

花押はいつ頃から花押という形をとり始めたのか。

平安時代に花押らしい形が出来上がりましたが、この時に考えますと
どういう思いがあって使ったのか考えてしまいます。

きちっとした楷書から柔らかい草書になって、文字を書く、そして自分の名前を書くという行為の
意味を考える必要があるのかもしれません。


自分の名前を書く行為、昔から名前を汚す、家系の恥、先祖代々などいう言葉があるように

プライドを守る行為がその中に含まれていまれています。 衣装において身分の違いがあるように、
花押を書くことで書類上でも、 その身分を表していたと考えます。
自分の名前に対しての責任と、自分の地位などの形として両方の主張と誇り がそこにあったのでしょう。

時代が変わっても人の心の思いは変らないようです。



「鮨ねぎし」ランチョマット

 


記  望月鶴川