◆◆◆ 平 安 時 代 ◆◆◆


■花押の歴史を紐解くため歴史上の花押をとりあげます。時代が前後し重なる花押もありますが様式ごとの掲載にしてあります。
時代を経て、その形、意義を変えて日本のサインとしての歴史を物語っています


■ 考 証  ■ 花押の確立

初期の花押001〜3の特徴として2文字の草名を合体させています。 これは花押としてより署名としての書き方に近く 、
草体をそのままに近い形で使っています。 1文字の草体もありますが(006・010)一筆で書き上げる、終筆に変化がありますが、
安定した 形を取り、ある意味で花押のスタイルが出来上がってきています


001 小野道風.
002 藤原行成
003 藤原佐理
004 平 理義
005 藤原孝理
006 平 忠盛
007 藤原公通
008 藤原盛隆
009 花山院兼雅
010 近衛兼經
011 九条兼實
012 後鳥羽天皇
013 藤原資隆
014 藤原有光
015 廣橋經光
016 藤原公光
017 小槻政重
018 平 重衛
019 藤原季行
020 藤原實行 
 

◆◆◆ 鎌 倉 時 代 (1) ◆◆◆


■ 考 証  2 ■ 花押の継承

武家の社会において、同族、主従の同じ様式を使用する形が多くなりました。又
源 頼朝のように、幾つか時代とともに
花押を変えていくことも多くなりました。
そしてその形の取り方にも実際に書くことを前程にした無理いのない形が多くあります


021 源 頼朝 1
022 源 頼朝 2
023 源 頼朝 3
024 源 頼朝 4
025 源 頼朝 5
026 源 實朝
027 源 義経
028 源頼親
029 源 通親
030 源 季兼
         





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